こんばんは、
最近学びをアウトプットしていなかったので
1週間かけて動画で学びポイントを整理して
自分なりに具体例を考えてました。
自分で具体例を考えると
本質が理解できているか
頭の整理ができるからです。
今日はマーケティングで使われる色んな
フレームワーク、一つ一つは何となく
わかるけどこれを一体どんな場面で
使うのかわからない、
結局マーケティングって大きくどういう流れ
で戦略を作りその中でどんな時にどういう
フレームワークを使うのかわからない
ようやくそれを解説してくれた動画が
あったのでこれは記憶に留めたいと
思ったので書くことにしました。
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マーケティングとは
この質問の答えは様々あるでしょう。
営業活動全般や広告宣伝も含めた
広義の販売活動
と捉えることもあるでしょう。
ここでは営業せずとも
お客様から買いにきてくれる
ための事業作りと定義します!
今日はその流れと各フェーズで使う
フレームワークを
紹介します。
今回は私が英語教室を作るアイディアがあって
そのマーケティングを例とします。
マーケティングの流れ
大きく5ステップに分かれます。
WANTSとNEEDSは違う
WANTSは
あなたが望むありたい姿、なりたいもの。
NEEDSは
それを実現させるために必要なもの。
大事なことは
人々のWANTSを始めに考えてから
それに必要なNEEDSを
次に考えるという順番です。
ここでフレームワークです。
私が英語教室を開こういうアイディア
があったとして
そのWANTSとNEEDSを整理してみます。
今度はNEEDSについて
競合と自社であるなしで比較します。
競合比較で勝負する領域決め
単純に〇や×で表せない時は以前にご紹介した戦略キャンバスでも
良いと思います。要はどこで勝負するかを競合と比較しながら
決めるための作業です。
USPとは
次に市場全体の中の競合の立ち位置と自社の
立ち位置を整理します。ここで
需要がある中で自社が勝負するところを
USP(Unique Selling Propsition)と呼びます。
ここでようやくSWOT分析が出てきます。強みや弱みはすでに整理済なので
新たな事業機会や脅威となりうる
事象を追加します。
それにより自社の戦略をより競争力が高いものにしていきます。
USPで自社が勝負するところは
わかったところで、
今度は世の中にいる人の誰にきてもらいたいか
もう少し明確にする必要があります。
例えば同じビジネス英語を使う人にしても
年に数回外国と仕事でやりとりするだけなのか
毎日仕事で英語で商談や契約をする人では
お客さんが求めることも変わるからです。
STP戦略はTSPの順で考える
売り手目線の4Pから買い手目線の4Cで具体化
最後に具体的な商品やサービスを
”お客さん目線”で具体化します。
売り手でいう販売価格なら
いくらで売りたいと考えてから、
次に必ず自分がお客さんだとして
支払う対価として
妥当か?と考えます。
売り手目線の4Pではなく
それを買い手目線に変えた4C
を考えていきます。
こうして私が英語教室を開くとしたら
という例で
マーケティングフレームワークを使って
検討してみました。
留学経験も英語が得意でなかった
私が今グローバル会社で
英語を使って仕事をするまでに至った経験を
ベースにして、
今までビジネスで英語を使って
仕事をしたことはないが
一定のTOEICの点数があるけれども
仕事で実践で使ってみたい人向けを
ターゲットとします。
オンライン講義をベースに、
提携した企業のグローバル部門で
1週間の実践、実務研修付き超実践型英語教室
というのアイディアが出てきました。
もちろんこれは内容を理解するための
より自分にとってリアルな例を
作りたくて考えたことで
本気でやろうとは
思ってませんからね笑
本日はMUPカレッジの有料講座内容を
具体例を変えつつ
自分なりに整理してみました。
それでは良い週末を!