ここ数年社内のIPテストで
700点後半で停滞し、
800点の壁に苦しんでいました。
主に５つSTEPを踏んで、
2019年５月の第240回公開テストでようやく
乗り越えることができました。
同じように伸び悩んでいる方に
少しでも役に立てればと思います。
- STEP１.伸び悩みの本当の原因に向き合うこと
- STEP２.自分という人間を知り、受け入れること
- STEP３.習慣化と強制力の両輪を使うこと
- STEP４.自分にあった勉強法を見つけること
- STEP５ 小さな成功体験を積み重ねること
- まとめ
STEP１.伸び悩みの本当の原因に向き合うこと
私は伸び悩むと勉強法や、問題の解き方、解く順番に関する話に目が行きがちでした。
それは大事です！
でも、
それが本質的な理由でなく
単純に勉強時間が不足、
そして誘惑に負けて集中力が続かず
勉強の質も高くなかったことが
原因だと気付きました。
実際に今までTOEICの模擬テストを自宅で通しでやり通せたことがないありさまです。
また、やる気があっても
仕事が忙しくなったりハマるものができると
しばらく勉強に手がつかない状態にになってしまいました。
皆さんはいかがでしょうか？
伸び悩みの原因を勉強法やテストの解き方ばかりに目が行きがちですが、
実は単純に勉強時間の不足が主要因という人も多いのではないでしょうか？
もしそうであれば、まずはその事実をしっかり認識することが大事かと思います。
勉強時間をいかに継続的に確保するかをまず最優先に考え、その次に勉強方法を詰めていくことがポイントです。
STEP２.自分という人間を知り、受け入れること
私は隙あらば怠ける人。これはどうしようもない！いいんです！では怠けものの私が
どうしたら継続的に勉強が
できるようになるのかを真剣に考えました。
STEP３.習慣化と強制力の両輪を使うこと
習慣化
勉強時間を継続的に確保するには習慣化が必要。ではどうやって習慣化するか？
確実に勉強できる時間を見つけること、
私は朝と通勤時間の２つでした。
仕事をしていて
毎日同じ時間に帰れる保証がない私にとって、帰宅後に勉強するのは現実的ではないので
朝30分と通勤時間往復の内30分、
合計60分程なら確保しやすい
という結論に至りました。
無理なく朝早く起きる方法は
別記事で紹介したいと思います。
強制力
習慣化しても何かの拍子に
リズムが狂い勉強しなくなるリスクあります。
なのである程度強制力が働く時間を
作ることも大事です。
私の場合は極端な方法でしたが
私は外国人が多い職場に
転職しようと決めました。
これなら業務時間外で勉強できなくても
毎日英語に触れる機会は保証される上に
お金までもらえるわけです。
入社して英語を使わないといけないので
強制的に必死になって習得しようとします。
お金に余裕がある人であれば
例えば公開テストを毎回受験する、
英会話スクールやオンライン英会話でも良いかもしれません。
ここでのポイントはとにかく強制的に英語に触れる時間を確保することです。
それがどういう手段であれ。
この習慣化と強制力の２つで怠惰な私でも継続的に勉強時間を確保するに至りました。
STEP４.自分にあった勉強法を見つけること
私は朝と通勤時間だけ
勉強する習慣をつけようと考えました。
この環境に会う最適な勉強方法は何か？
怠惰な私は絶対に朝起きて
机に座ることはないので
寝ながらできること、通勤中の電車内でもできることを条件としました。
そこで行き着いたのは
スタディーサプリ
EnglishのTOEIC対策版です。
スタディーサプリEnglishを使った勉強方法は
別記事にてご紹介したいと思います。
STEP５ 小さな成功体験を積み重ねること
モチベーションを保つために
小さな成功体験があることも重要です。
旅行先でTOEICに出てくる表現を使って空港係員やホテルのフロントと少し話しをしてみて通じると嬉しいものです。
これが直接的にTOEICの得点力アップになるかは別として少なくとも英語に向き合うモチベーションに繋がると思います。
例えば今まで客室乗務員にcoffee！と言ってたのをCan I have a coffee?
にしてみたりとか、
少し難しくなりますが、
次に今まで聞けなかった飲み物の種類から聞いてみると良いですかね。
what kind of beers do you have?
と言うと
アサヒ、ハイネケンとか
簡単な答えが返ってくるでしょう。
そしたら Can I have Asahi?と言えば少しずつまともな会話ができることが
自覚できて嬉しいものです。
もっと英語を学びたいと思うはずです。
ちなみにTOEIC800点だと
具体的にどういうレベルなのか
下記にありますのでご参考にどうぞ。
まとめ
伸び悩みの原因に向き合うこと
自分という人間を知ること
習慣化と強制力の両輪を使うこと
自分にあった勉強法を見つけること
小さな成功体験の積み重ねること
この５STEPで私にとって高い800点の壁を
やっと突破できたのだと思っています。
