継続に欠かせないのは不必要にモチベーションを上げるのではなく、
それに自然と取り組める仕組みを作ることです。
なぜモチベーションは不要なのか
モチベーションは株価
スキルをつけたり何かを成し遂げるには、その過程で、
学んで失敗してそれでも継続して上手くいって、また学んで失敗しての繰り返し。
その度にモチベーションは変わるし、私生活といったことにでも左右される。
そんな変動要素が多いモチベーションを保つのは困難。
なのでそういったモチベーションではなく、きちんと行動できる
仕組みや習慣を作ることが大事になる。
部下を飲みにつれていってモチベーションを上げる効果は一時的なもの。
他の要素でいくらでもモチベーションは下がる。
まるで株価のようにコントロールが難しい。
ではどうやって継続する仕組み化を作るのか?
時間の確保をするためのスケジューリング
時間の確保にはスケジューリングが必要です。
スケジューリングのやりかたは大きく2つ
1.タスクごとに制限時間をいれる
2.行動をいれる
3.少し余裕のあるスケジュール(個人的に追加)
例えば私の場合は
6時から6時半に起床、起きたら身支度&朝食を7時までには終える。ここで一区切り。
7時から30分間は運動する時間。通常は散歩20分に筋トレ10分。
最後に7時半から8時は動画を見ながら勉強してメモアプリでメモ。
8時からは場合によっては仕事を開始する、更に勉強する、ニュースを見るなど
その時々でフレキシブルに変えています。
こうやってほんの少し余裕を持たせた予定にしておくと、
例えば起きる時間が多少遅くなっても挽回できるので
不必要に自分を追い込まなくて済みます。
スケジューリングのクオリティーを上げるコツ
重要×緊急表を整理してから予定を組む
「8時間木を切る時間があるなら6時間は斧を研ぐ時間に使え」
というリンカーンの格言があります。
重要だけど緊急ではないことに時間をより割いていくことが大事だということです。
例
A クレーム対応、締め切りがある組織にとって重要な仕事→極力減らす
B 重要なスキル習得→増やす
C 突然の電話→放置(場合によっては居留守を使う)
D テレビを見る時間→極力やめる
https://ecoslyme.com/framework-urgency-importance/
これをもとにスケジューリングすることで、時間をより有効に使えるようになります。
重要だけど緊急ではないことに時間を増やすというより
私の場合は時間を増やすことよりまずは確実に時間を確保することが
大事だと思っています。
なぜなら仕事の重要度や緊急度は目まぐるしく変わります。
ちょっとした質問で訪問してきたお客様が、
急にキレ初めたら緊急度高かつ重要度高になるわけです。
だから確実に時間を確保できる時間帯を確保することがより重要と思っています。
人によって異なりますが例えば朝起きてから出勤前までの間です。
非生産時間を生産時間へ
例えば通勤時間が電車なら何か学んだり発信できます。
私の場合は在宅で仕事が多いので最近は
平日テレビをつけるのは基本YouTubeを見る時だけにしています。
そうすると思っている以上に時間が浮くのでオススメです。
なぜなら能動的に見ていないボーっと無意識に浪費している時間を減らせるからです。
無意識にテレビの電源を入れてしまうならコンセントを抜いてしまっても良い
かもしれません。
本内容はMUPカレッジの講義内容を参照してアウトプットしております。