ネットは不可欠な時代になってきました。
何を申し込むにも買うにもネットありき。
私を含め長年インターネットに触れてきたにも
関わらず基本的なことすら
説明できない人が大半ではないでしょうか?
私も試しに妻に説明をしてみましたが、
撃沈しました。意外と難しいですよ。
なぜならボンヤリとしか理解
できていないからです。
この記事を読むことで、
今すぐ私のような一般人がインターネットの
超基本的な用語の理解や
その仕組みをイメージできるようになります。
専門用語を絞り込み
厳密な定義よりイメージのしやすさを
重視しています。
インターネットとは?
世界中のPCやスマホを繋ぐ情報網のこと。
Webとは
よくURLに含まれている
WWW(World Wide Web)のこと。
インターネットの情報網という土台を使う仕組みがいくつかある。
その中の1つがWeb(=World Wide Web)。
文字や画像や音声を送れるのが特徴です。
Webの誕生
ティムバーナーズリー博士が考案したもの。
スイスの研究機関CERNにある大量の
研究データを整理する手段として
1991年にWebは作られた。
その際にテキスト情報から
別の情報へリンクで飛べるような仕組みが
考案された。それがHTML。
Webは2つで構成される
現在のWebは基本的にHTMLに加えてCSS、
この2つの仕組みで作られている。
HTMLは文章の構造を作る担当
段落、箇条書き、画像を認識して表示したり、
文字をクリックすると
他のページへ飛ばしたりできる。
CSSは文章のデザインを作る担当
文字色や太さなど装飾ができる。
インターネット上の通信の仕組み
では実際にインターネット上で
どのように端末が通信して情報を
取得しているのでしょうか?
例えば「英語 勉強法」と検査すると
IEやSafariなどのWebブラウザーが
世界中のWebサイトを探し周り
検索者にとって価値がありそうなサイト順に
整理してから検索者に提供しています。
データ通信する際の共通言葉が通信プロトコル
ある端末でWebサイトから情報を得るとき
データ通信をしています。
その問い合わせ元と情報のありかとの間では
やりとりをして、
必要な情報を受けとっています。
その時には人間と同じように
お互い会話ができる共通言語が必要です。
それが通信プロトコルと呼ばれています。
世界中に言葉がたくさんあるように
通信プロトコルにもいくつかの通信プロトコルが存在します。
それは各役割に応じて
使い分けがされています。
HTTPとは通信プロトコルの中の一つ
よく耳にするHTMLもその通信プロトコルの
中の一つになります。
このHTTPは機器の間で
Webサイトを閲覧するために使うと約束された共通言語です。
URLの頭に良く見かけるやつです。
他のプロトコルとしては
・IP
インターネット上でも住所が存在します。
それがIPアドレスです。各端末にIPアドレスを
振り分け、そのIPアドレスにデータを送るためのプロトコルです。
・SMTP
インターネット上でOutlookなどの
電子メールを送信する時に使われる
・POP3
インターネット上でOutlookなどの
電子メールを受信する時に使われる
まとめ
インターネットとは世界中のPCやスマホを繋ぐ情報網のこと。
そのインターネットを使ってさまざまな情報やサービスが
提供するための仕組みが存在します。
その一つがWeb(World Wide Web)であり、
文字や画像や音声を送れるのが特徴です。
インターネット検索において
Webブラウザーという
世界中のWebサイトを探して整理する係が
大きな役割を果たしています。
それは世界中のサイトのを優先順位をつけ、
整理して提供しています。
また、機器同士でデータをやりとりする際の
共通言語を通信プロトコルと呼びます。
通信プロトコルは各役割に応じて
使い分けがされています。
その一つのHTTPは
Webサイトを閲覧するために使うと約束された
共通言語です。
世界中の誰もが使うインターネットの
超基本的な仕組みや言葉の理解が少し
でも頭にイメージできたら幸いです。